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T-Answers投稿のご紹介:VBGの測定の意義について

看護の疑問・悩みを相談できる自社アプリ『T-Answers』に掲載されている、皆様からのご質問の一部を紹介します。

“AガスでpHやガス交換能を見ることができますが
Vガスを取る意義とは何なのでしょうか
何をみたいのですか?”
by. 看護師まつ 2021-2-9 16:45:36

《回答》
血液ガス測定というと、通常は動脈血液ガスを用いる機会が多いですが、酸塩基平衡障害の評価を行うときなど、HCO3濃度測定やAGの計算が目的であれば、静脈血液ガスでも十分に有用であると考えられています。

静脈血は動脈血と比較して、PCO2は高い(4~8mmHg程度)、pHはやや低い(0.03程度)、HCO3、BE、電解質(Na、K、Cl等)はほぼ同じ、といわれています。
また静脈血のLacにおいては、駆血時間の影響を受けるともいわれていますので注意が必要です。

以上の特徴から、酸塩基平衡障害の評価には有用、換気やLacについては基準値内であるかどうかの確認には有用であると考えられます。またヘモグロビン濃度など、普段から静脈採血を行っている項目の評価には十分有用といえるでしょう。

(参考文献)
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3715
http://hospi.sakura.ne.jp/wp/wp-content/themes/generalist/img/medical/jhn-cq-tokyoiryo-141015.pdf

 

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