エム・イー振興協会が発刊する【月刊新医療 2021年4月号 No.556】の特集 ～withコロナ時代のITインフラ前線～では、院内感染対策ツールとして「IT」にフォーカスし、先進的施設や最新システムを提供する企業が、その概要や今後の展望を紹介しています。そのひとつとして、弊社代表取締役 中西 智之が寄稿した『双方向会話が可能な遠隔モニタリングシステムが感染症病棟管理にもたらすもの～withコロナ時代における管理ツールとしての価値を含め～』が掲載されましたのでお知らせいたします。

本文抜粋 要旨
COVID-19は重症化しやすく、その影響で2020年冬には全国各地で医療崩壊が起こり始めた。医療体制維持のためには医療従事者の感染予防が喫緊の課題であり、特に集中治療室では重要である。当社が開発した遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」は、重症患者の丁寧な観察と医療従事者の接触機会の減少を両立し、その課題解決に有用である。

月刊新医療 2021年4月号
https://www.newmed.co.jp/shin-iryo/n2104

遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」
ベッドサイドに配置した高性能カメラにより、これまでにない患者観察が可能に。患者の表情や顔色、呼吸様式の観察までもが可能となり、人工呼吸器を含む各種医療機器と接続することで、多面的な患者情報を院内の離れた場所へ届けることが可能な遠隔モニタリングシステムです。COVID-19患者受け入れ病院での医療の提供と医療従事者への感染防止策としても、導入頂いております。